「山の価値を高める活動」
“価値ある山”にする為には「木」の価値をあげて木材を搬出しなければなりません。
木の価値を上げるには間伐と呼ばれる“間引き”作業が必要で搬出するにはその為の道が必要になります。
道をつくり「木材」を搬出するには費用が掛かります。
費用は補助金で補てんするのですが、補てん出来ない部分は木材の売上の一部を充当させていただく形のご負担が生じます。
そこで“施業範囲の集約化”です。簡単に申しますと、沢山の小規模な山林所有者がまとまることによって、大きな施業地の団地ができます。
色々な施業地にちらばって施業するより効率が良い為コストダウンになる上、木1本当たりにかかる搬出経費が安くなる為、利益が生まれます。
又、道が整備されてくる事により搬出できる木材が増えます。